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毎日のできごとあれこれ。
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川崎Fの日本代表MF中村憲剛(27)が、2日のアウェー札幌戦で「魔球FK」を披露する。試合前日の1日に居残り練習に臨み、大きく縦へ曲がるFKを成功させた。構想3年という壮大な魔球を“秘密兵器”に、今季初勝利を挙げた3月30日の千葉戦に続く2連勝でチームにエンジンをかける。


 試合前日恒例のミニゲームとセットプレー練習を終えると、中村が珍しくFK練習を始めた。控えGK植草を相手に数種類のキックを試していたが、高く上げるように蹴ったボールがゴール前で急激に落下。野球のドロップのようにストンと落ち、GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。見たこともない球筋を1本成功させた中村は「バレた?魔球だよ。でも(中身は)秘密」と核心には触れずじまいだった。


 ゴール前で一歩も動けなかった植草は「(打った瞬間は)上に外れるかなと思ったんだけど、急にストンとボ
ールが落ちた。放物線を描くというより、もっと急に落ちる。見たことない弾道」と“魔球”の印象を口にした。「ボールは無回転気味だった。あの1本は凄い。外れるかなと思ってしまうからGKは油断してしまう。しかも、それだけじゃなくて、いろいろな球種を蹴るからGKは難しいと思う」と言うように、数種類のキックの1つとして使えばさらに威力は増す。


 川崎Fでは05年途中から本格的にFKを蹴りだしたという中村だが、今回の“幻惑魔球”は「3年前から(練習を)やっている」もの。日本代表ではセットプレーを任されることも多く、3月26日のW杯3次予選バーレーン戦に備えた合宿中でも試して「決められるようになってきた」という。


 チームは3月30日の千葉戦で公式戦初勝利。開幕戦で引き分け後、3連敗した不振から脱出した。「この間の試合みたいに、みんなで頑張ること。それが一番。この勢いをつなげたい」。ゲームキャプテンの中村は自らの右足で勝利を呼び込む。 

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080402-00000020-spn-spo

(ヤフートピックス引用)




★中村 憲剛(なかむら けんご、1980年10月31日 - )は、日本のプロサッカー選手。Jリーグディビジョン1 (J1) ・川崎フロンターレ所属。ポジションはミッドフィールダー(主にボランチ)。東京都小平市出身。


広い視野と正確なパスで攻撃を組み立てるタイプ。ワンステップで強いボールを蹴ることができ、キックモーションが小さいためにカットされにくいパスを出せる。また、逆足である左足のキックにも定評がある。精度の高いミドルシュートも武器の一つである。また、線は太くないが激しいプレッシャーを受けても倒れず、ボールをキープ出来る。よく、中村俊輔と比較されるが、本人曰くアンドレア・ピルロのような前線に次々と素晴らしいパスを送り、味方に優位な状況を作り出すというふうなプレースタイルである。
(Wikipedia参照)




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