張栩名人・囲碁界初の五冠！

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すごいことなのでしょうね！


囲碁の第４７期十段戦五番勝負（産経新聞社主催）、高尾紳路十段（３２）と挑戦者、張栩名人（２９）の第４局が１６日、愛知県蒲郡市で行われ、張名人が１５７手までで先番中押し勝ちし、通算成績を３勝１敗として十段位を奪取した。

　張名人はこれで、天元、王座、碁聖とあわせ、７大タイトルのうち五つを獲得、囲碁界初の五冠となった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000911-yom-soci
（ヤフートピックス引用）




★張 栩（ちょう う　1980年1月20日 - ）は、日本棋院所属の囲碁棋士。台湾台北市出身。血液型はО型。林海峰九段門下。小林光一は義父に当たる。詰碁作りを趣味としており、扇子の揮毫にもお気に入りの自作の詰碁を用いている。詰碁作りを趣味とすることからも分かるように読みの速さ、深さ、正確さが知られており、特に局所的な死活の判断に強い。実利派であるが、柔軟な発想と決断力、繊細な戦術に定評がある。またコウの名手としても知られる。

羽根直樹、山下敬吾、高尾紳路らとともに台頭したため「若手四天王」と称されたが、最近では「平成四天王」と呼ばれることが多い。2003年に本因坊、王座を獲得。 2004年に名人位を獲得し、戦後5人目の「名人・本因坊」となる。「名人・本因坊」としては最年少。高尾にいったん名人位を奪われるものの、2007年に奪回。2008年には史上最年少の挑戦者井山裕太を4-3で降して名人防衛を果たし、12月には河野臨を3-0で降して初の天元位、山下敬吾を3-1で降して王座を戴冠。碁聖と合わせ、四冠王に輝いた。翌2009年の4月には3-1で高尾紳路を破り、初の十段位を獲得する共に、1977年に現行の七大タイトル制になって以降では史上初の五冠を達成した。2003年11月9日に女流棋士の小林泉美と婚約、2004年1月12日挙式。結婚時には張が本因坊を、小林が女流本因坊を保持していたことから「本因坊カップル」と称された。2006年3月には長女が誕生。（Wikipedia参照）



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